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クリエイター名 |
糀谷みそ |
コメント |
こんにちは、糀谷みそと申します。ファンタジーのシリアスとギャグ、そしてほのぼのを得意としておりますが、基本がファンタジーであれば日常描写、戦闘描写などを問わずノリノリで書かせて頂きます! SF、推理ものは苦手ですので、発注はお控え頂けると幸いです。 その他、受注状況など詳しくは http://omc.terranetz.jp/creators_room/room_view.cgi?ROOMID=1981 をご覧下さい。 |
サンプル |
サンプル1
■サンプル1(シリアス)
義足の男が訪ねてきたのは、店をたたもうと思った頃合いだった。 すすけた木戸をゆっくりと押し、義足を軽く引きずりつつ入ってくる。たくましい身体と比べて、あまりにも頼りなげな義足だったので、今にも折れはしまいかとはらはらしたほどだ。 男は無言で店に入ってくるなり、腰に吊していた長剣を、無造作に机へ置く。 まだ若い鍛冶屋は槌をおろし、突然の来客と、持ち込まれた長剣をまじまじと観察する。
サンプル2
■サンプル2(ギャグ)
ミギィは迷っていた。 この、本屋『アルデバラン』の店主レモードが昼食の買出しに行っている間、日ごろ世話になっているお礼にと書庫の掃除をしていたのはいいのだが、怪しい箱を発見してしまった。 箱に貼ってあるラベルには、『本在中。開封厳禁』と書いてある。『本在中』と書いてあるのに、箱ががたがた動いているのだ。一体何が入っているのか気になって、開けたい衝動に駆られている。 「人間、駄目って言われるほどやりたくなるよなぁ。何でだろ?」
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