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クリエイター名 |
霞月 瞬 |
コメント |
初めまして、霞月 瞬と云います。真面目な顔をしながら現実逃避をするのが得意です。高杉晋作と櫻と月をこよなく愛しています。物語は、主に風景描写や人物描写に力を入れ、雰囲気重視で書いています。得意なジャンルは現代恋愛小説、ファンタジー、不思議...逆に、推理ものは苦手ですのでこれから精進していこうと思っております。こっそりダークも支配下です。それでは皆様、何卒宜しくお願い致します。
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サンプル |
サンプル1
『待って、お願い! お願いだから、まだ待って!』 あの人が帰ってくるまで、せめてあの人の姿を見るまでは。 「あいつがいない今が良い機会だな。剣術の稽古で邪魔だし、本来の役目すらまともに果たせない。お前は役立たずなんだよ」 「そうそう、あいつ以外お前に関心もつ奴なんかいなかったしな」 だからお前は、もう用済みなんだよ―― 斧が何度も、体に突き刺さる。
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