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クリエイター名 |
黄昏みとん |
コメント |
はじめまして。こんにちは。 学園・ファンタジー物が得意の部類に入り、歴史・推理・ホラー物はほとんど書いたことがないので苦手の部類に入ります。その他はとりあえず書ける程度かと。 一人称と三人称はどちらでも書けます。 シリアス・コミカル(ギャグ)のどちらも書きますが、傾向的にはコミカルのほうが得意です。 まだ未熟ではありますが、精一杯頑張っていきます。 作風を気に入っていただけたのならよろしくお願いします。 |
サンプル |
Sample1
Sample(コミカル系)
一ヵ月半もあった夏休みも、今日で終わりを告げようとしていた。 毎年の事ながら、休み前に出された宿題は終わっていない。遊んで過ごしていたら、あっという間に最終日になってしまったのだ。 そんなわけで今日は必死に部屋に篭って朝から宿題を片付けているわけなのだが、どうにも集中出来なかった。 出されているプリント自体は難しいわけではない。一日もかからずに終わらせる事が出来る量だろう。
Sample2
Sample(ファンタジー系)
「はっ!」 素早く攻撃射程内に入り、身の丈もあるような大剣を振り下ろす。だがその動きは完全に見切られ、すんでのところで空を切り裂き、勢いそのままに地面へ。衝突した瞬間、大地を揺るがす轟音を立て、地面に大きなクレーターを作った。 予想以上の破壊力に驚く間もなく、軽く剣撃を避けただけの敵は地面から吹き上がった土や石の衝撃を全身で食らう。そして数十メートル後ろへと吹き飛ばされ、まるで体全体がゴムで出来ているかのように地面を大きく何度もバウンドして転がっていく。 一撃で勝負ありだった。敵は完全に沈黙したようで、地面に倒れ伏せたままぴくりとも動かない。勝利の笑みを浮かべながら、リンは敵の下(もと)へと歩み寄る。敵は深いローブで顔を隠していたため、無謀にも命を狙って襲い掛かってきた相手の顔を見てやろうと思ったのだ。
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