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クリエイター名 |
猫亞阿月 |
コメント |
はじめましての方もそうでもない方も、見ていただきまことにありがとうございます。 得意とする分野はホラー・日常・不思議もの。 興味があり、書いていきたく思っているキーワードは時代もの(大正・江戸)、都市伝説、非日常。 過去の作品をご参考に、お気が向いたらご発注ください。 |
サンプル |
サンプル1
1 残月 暗い闇に異形が跋扈(ばっこ)する。欠けて僅わずかに残る月が、……赤い。
「……夜の間は、俺の部屋に近づくなと言ったぞ」
サンプル2
飽くなき挑戦 1 猫はその日、久しぶりにまるまると太ったスズメを捕らえることに成功した。 ここしばらく不調だったこともあり、猫にとってはいつも以上に誇らしい獲物だった。 (たんぱく質、たんぱく質……) いまや頭の中はこれから摂取するたんぱく質のことで精一杯。それでもなんとか辺りに注意を配りながら冬にしては暖かい道路を意気揚々とねぐらに向かう。
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