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クリエイター名 |
蘇芳 防斗 |
コメント |
蘇芳防斗(すおうさきと)と申します。 作品の傾向としては比較的何でも書きます、特に好き嫌いや得意苦手はないと自身では自覚しております‥‥恋愛物は微妙かも知れませんが(苦笑)。 自身も楽しみつつ、皆さんの心にまで響くお話をこれから沢山書いていければなぁと思っています。 最後に、勿論ではありますが書くからには皆さんが描く物語の紡ぎ手として全力で取り組みますので以上、宜しくお願いします。 |
サンプル |
〜変わらぬ日常、それが変貌する時〜 (オリジナル・標準)
「だりぃ‥‥」 今日何度呟いた事だろう、彼は飽きる事なく同じ言葉を口にする。 日差しは暖かいものの、吹き荒ぶ風は冷たくいよいよ持って冬の到来を感じずにはいられない。 「‥‥今日は何するかな」 真っ昼間にも拘らず、公園のベンチで伸びている青年‥‥年の頃は二十代と言った所か。 今日も朝の八時に「仕事に行ってくる」と行って家を出て、いつもの公園に来るやそれから今までただ空を眺めていた。
日常の、のんびりした一枚(東京怪談・まったりコメディ系)
「暇ねぇ」 「暇だなぁ」 「にゃー」 喫茶店『Blitz Kong』店内、今は誰も客がおらず二人と一匹は暇を持て余しカウンターに突っ伏していた。 因みに左、突っ伏す男性がこの喫茶店のマスターである硲 大輔‥‥今は少しメガネがずれています。 そして右、黒猫のブリッツを挟んでやはり突っ伏す女性が彼の妻で当喫茶店、企画担当の硲 恵理‥‥自慢である栗色の髪が所々跳ねているのはゴロゴロとカウンターを転がり過ぎた結果だろう、今日は未だに一人もお客が来ていないから。
激戦(アクスディアEX・シリアス系)
「く‥‥っそぉ!」 激しく弾けた装甲を確認して、金色のディアブロを駆る彼は舌打ちするがそうした所でさっき吹き飛んだ部位が修復される筈はない。 「右腕、損傷」 そんな彼の様子など知ってか知らずか、その後ろに座しては淡々と報告する逢魔を彼はどう思った事か‥‥だが彼は目の前にいる、強大な敵を睨み据える‥‥味方はただ一騎、自身だけにも拘らず。 「こんな所で‥‥死んでたまるかよぉっ!」 対する敵はネフィリムが一騎と、サーヴァントが十数匹。
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